休職とは
休職(きゅうしょく)とは雇用されたまま長期間の労働義務が免除され、かつ雇用契約はそのまま持続すること。何らかの理由により就業が不可能になったときに、就業規則などの定めにより適用される。休職期間中は、労働基準法(昭和22年法律第49号)等に基づき、使用者の責に帰すべき事由により休業した場合に労働者に休業手当が支払われる。
【wikipedia 引用】
休職中の過ごし方
本来であれば復職に向けて準備を行なっていくところなのだが、すぐに体調も良くなるわけでもなく…
どういう状況なんですか?
基本的に初期の休職中は寝たきりばかりでした。
食べて寝ての繰り返しで、何にも意欲が湧きません。
起きたくても身体が動かない状態が続いていました。
薬を服用しても、風邪薬みたいに効果を実感することが難しい状態でした。
会社との連絡体制
会社とは連絡は取っているんですか?
連絡は適宜取っていました。
また、日々の生活の記録を表に記入しています。
生活記録表には「睡眠時間」「睡眠の質」「食事回数」「内服状況」「気分スコア」「その日の振り返り」を記入し、定期的に提出をしています。
そもそも休職ってどうやって判断されるんですか?
企業により様々かと思いますが、心療内科で診断書を発行してもらい会社に提出すると会社の人事(保健師・産業医等)が情報共有を行い、医師が指定した期間まで休職が発令されます。
復職に向けて
診断書の期限が近づくと、医師の判断にはなるが、復職するか休職の延長化が判断されます。
ここでは復職に向けての流れを説明したいと思います。
復職の流れを教えてください。
医師より復職可能の診断書を発行してもらい、それを会社に提出します。
あとは人事(保健師・産業医等)が面談日を設定し、それに出席します。
そこで産業医が復職の可否について最終判断を下し復職が決まります。
ポンコツパパの場合(復職1回目)
たそがれパパの場合を教えてください。
はい。1回目の復職は結果的に1日出社した後にまた休職になりました。
いざ職場に行くと当時(3ヶ月前)のことがフラッシュバックされてしまいました。心の中で自責が絶えなかったです。
そうだったんですね。
次はどのくらいの期間休職されたんですか?
次は約半年ほどになりました。
次の復職については次回語りたいと思います。
決して現状に無理をしないということ
心身の体調が優れない時は決して無理はしないということです。
一度うつ病になると復帰までに時間がかかりますし、完治にも時間がかかります。
会社や仕事以外でも様々な場面でストレス負荷は掛かってきます。
無理せず早めの受診をおすすめします。