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    【体験談】30代でうつ病を宣告された男の人生をここに綴ります〜初期〜

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    うつ病とは

    一日中気分が落ち込んでいる、何をしても楽しめないといった精神症状とともに、眠れない、食欲がない、疲れやすいなどの身体症状が現れ、日常生活に大きな支障が生じている場合、うつ病の可能性があります。うつ病は、精神的ストレスや身体的ストレスなどを背景に、脳がうまく働かなくなっている状態です。また、うつ病になると、ものの見方や考え方が否定的になります。うつ病かなと思ったら、自己判断をせずに、総合病院の精神科や心療内科、精神科のクリニックなどに相談しましょう。内科などのかかりつけの医師に相談したり、保健所や精神保健福祉センターの相談窓口を利用することもできます。うつ病を克服するためには、早めに専門家に相談し、しっかりと休養をとることが大切です。

    【※厚生労働省HP こころの病気を知る 引用】

    うつ病の症状について

    個人差はありますが…

    こころの症状
    ・気分が落ち込む
    ・好きなことに対してやる気になれない
    ・ネガティブ思考になりがち
    ・イライラ、モヤモヤしやすくなる
    ・自分自身を責める など

    からだの症状
    ・食欲の減退
    ・不眠
    ・便秘下痢 など

    上記のような症状が2週間以上経っても改善しない場合は、一度専門医に相談してください。

    たそがれパパの場合

    私の場合は、職場のストレスによる腹痛(下痢)が最初のサインでした。

    元々、過敏性腸症候群を発症していたこともあり、イライラ等が原因で腹痛が最初に来るストレスサインであることは予想はできてはいました。

    そこから不眠症が重なり、心身の症状がどんどん悪化していきました。

    体調が思うようにコントロールすることが難しくなったため、最寄りの心療内科を受診しました。

    その後、会社を休職することが決まりました。

    それが、2020年末の頃の話です。

    心療内科では(たそがれパパの場合)

    問診票への記入

    心理士によるカウンセリング

    心理テストへの記入

    医師による問診・処方

    薬局で薬の受け取り

    病院によって流れは異なるかと思いますが、大体このような流れかと思います。

    その後は、医師との調整により定期的に受診と処方を繰り返すパターンです。

    私の場合は、抗うつ薬と気分向上薬、睡眠導入剤が処方されました。

    それから長い闘病生活になるとは思いもよりませんでした。

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