はじめに
(「貯蓄から投資」のための「資産所得倍増プラン」)
我 が 国 の 個 人 金 融 資 産 2 , 0 0 0 兆 円 の う ち 、そ の 半 分 以 上 が 預 金・現 金 で 保 有 さ れ て い る 。
投資による資産所得倍増を目指して、NISA(少額投資非課税制度)の抜本的拡充や、高齢者に向けた iDeCo(個人型確定拠出年金)制度の改革、国民の預貯金を資産運用に誘導する新たな仕組みの創設など、政策を総動員し、貯蓄から投資へのシフトを大胆・抜本的に進める。これらを含めて、本年末に総合的な「資産所得倍増プラン」を策定する。その際、家計の安定的な資産形成に向けて、金融リテラシーの向上に取り組むとともに、家計がより適切に金融商品の選択を行えるよう、将来受給可能な年金額等の見える化、デジタルツールも活用した情報提供の充実や金融商品取引業者等による適切な助言や勧誘・説明を促すための制度整備を図る。
上記のように政府も貯蓄から投資に政策もシフトしていくであろうことから普通預金などの金利はもう上がることはなかなか期待できない。
とは言っても何から始めていけばいいのか、投資と言っても色々あるから正直手を出すのは怖い、リスクがあるというのも事実ではある。手堅く預金で資産形成する方にはこの内容は強制しませんし、オススメもしませんのでスルーしていただくよう願います。
今回、初心者から始めやすく一番聞き馴染みのある「株式投資」について簡単にご説明したいと思います。
NISAについては、金融庁のホームページをご覧ください。
株を始めるために必要なもの
後ほどオススメするLINE証券は「本人確認(運転免許証等)」と「マイナンバーのわかるもの」のみで開設ができますので、初心者の方でも手軽に始めることができます。
私も最初はLINE証券から試しに少額から始めました。
個人的にまずはLINE証券がオススメ
2022年6月20日時点ではありますが、開設にあたり条件を満たせば最大5,000円相当の特典を受けることができます。
【自己資金0円で投資ができる】最大1,000円相当の株の購入代金プレゼント
→条件として、口座開設後に簡単なクイズに2問答えるだけ。1問以上の正解で、対象銘柄から好きなものが選べます
【2022年7月8日まで増額中】
口座開設の翌月末までに、「いちかぶ取引」で1回の取引総額が1万円以上の方に現金4,000円をプレゼント。
(例)2,000円×5株購入=1万円
これは始めるにありがたい特典ですね。
私の時は1,000円相当の株の購入代金だけだったので、特典が増えています。
まずは、1,000円相当の株で0円からリスク無く運用をしてみることをオススメします。
それでは物足りない方は1万円分の株を購入し、現行4,000円の現金をもらってください。
どこの会社の株を買っていいかグラフやデータを見てもわからないということもあると思います。
私も正直わかりません。
そんな時は「応援したい会社」や「配当利回りが高い会社」や「有名な会社」などを選ぶのも一つの手段です。
慣れてきた方は次にステップアップしても良いかと思います。
自分には合わない、自信がないという方は辞めることも選択肢の一つだと思います。
ステップアップしたい方におすすめの証券会社
実際に私も利用している証券会社になります。
私は「主:SBI証券」「副:楽天証券」で利用しています。
では、実際にどんな商品を購入しているのか紹介します。
実際に購入している商品
こちら私が実際に購入している商品です。
今後もしばらくは買い続けると思います。
VTIとは米国株ETFの一つです。米国株式市場の大型株から小型株まで約4,000銘柄をカバーしています。
2022年6月20日現在は1株あたり、ざっくり25,000円ほどです。
嬉しいことに四半期に一度他に比べて少ないですが配当金も出ており、その配当金もまた再投資しています。
上記VTIと同様です。こちらは毎月の楽天ポイントを主に投資に回していますので、リスクはさほどありません。
また、楽天・バンガード・ファンド(全米株式)は口数単位で購入できるため、100円から購入が可能です。
ちなみにSBI証券:VTIのチャート推移はこんな感じです。
個別銘柄で高配当株を買うのも手段としてはありますが、私は投資信託で手堅くリスクを最小限にしていく方を選びました。
VTI以外にもオススメなのが、S&P500です。私もVTIに切り替える前はS&P500に投資していました。
まとめ
・初心者はLINE証券がオススメ
・慣れたらネット証券を始めてみる
・初心者は個別銘柄よりも投資信託