2022年7月1日より開始！NTTグループによる新しい働き方改革！

こんにちは。たそがれパパです。

今回はNTTが2022年6月24日に発表した内容について記事にしたいと思います。

正直羨ましい内容となっており、NTTグループに転職したいと思いました（笑）

リモートワークが基本

新型コロナウイルスの影響から各企業がリモートでの仕事を余儀なくされたのはあったかと思います。

実際に私の会社でも感染拡大防止の観点からリモートでの仕事を余儀なくされました。

しかし、業務内容が自宅で行うには限界があり、効率が悪かったのが現状でした。

そして、新型コロナウイルスの感染者数が減少して以降はリモートが無くなり再び職場勤務となった企業が多くなったようにも感じます。

そんななか、NTTグループ（NTT、NTT東日本、NTT西日本、 NTTドコモ、 NTTコミュニケーションズ、NTTコムウェア、 NTTデータ、 NTTアーバンソリューションズ、NTTファイナンス 等）は2022年7月1日から自宅が勤務場所となる今までにない働き方改革を発表しました。人数にして約3万人とのことです。

また、これは強制的ではなく、社員本人の希望や業務内容に応じ個人単位での適用や適用除外も可能とのこと。

働き方としては、社員思いの良い会社ですね。

あと驚いたのが、会社に出社する時は出張扱いとなり交通費も支給されるということ。

現場で仕事をしないといけない業種は厳しいかもしれませんが、リモートでも業務ができる企業はこれからこうした働き方も対象にして増えていけば良いなと個人的には思います。

メリット

毎日の通勤による時間がカットされ自分の時間が増える

企業も交通費の支給が減り支出の効率化が図れる

自宅で仕事ができることによるストレス緩和にも繋がる

新型コロナウイルス等の感染症にかかるリスクが減る

他企業もこれに倣えとリモートワークが主となることが期待できる

待機児童のリスクも減少する…はず

育児や介護による離職率の低下

デメリット

セキュリティ面での情報漏洩リスクがある

適切な労務管理による評価がしにくい

目が完全には行き届きにくいためサボる社員も一部出てくる

コミュニケーション不足に陥りやすい

在宅により夫婦のストレスが増える可能性が場合によってはある（個人差あり）

まとめ

NTTグループの働き方改革には賛否両論あるかもしれませんが、どこもしたことがない新しいことに取り組む姿勢は私は評価していますし、本当に羨ましく思います。古い昭和の働き方を変えて、令和らしい働き方になっていく企業が増えていくことを今後も期待したいと思います。