みなさん、こんにちは。たそがれパパです。
タイトルにあるとおり、今回は最近あった福岡市のニュースについてです。
福岡市の皆さまにとっては朗報です。
下水道料金2ヶ月間無料
福岡市は原油高騰や物価高騰の対策として、市内の家庭の下水道料金を2ヶ月間無料にすることを発表しました。
対象は約88万世帯で、一世帯あたり約1,300円の減免とのこと(事業者は対象から除く)。
福岡市民にとっては嬉しいニュースですね。
ただ、無料になるからといって貴重な資源ですので大切に使いましょう。
福岡市のホームページにはダムの貯水率が日々更新されています。
ちなみに、本日2022年6月15日9時現在の貯水率は63.8%でした。
対象期間
各世帯の検針のタイミングが異なるため、2022年8月〜11月の使用水量のうち2か月分(令和4年10月〜11月分検針分)が対象となっております。
手続き方法
申込は不要です。
対象となる方の下水道使用料を自動的に全額減免となっております。
これも助かりますね。
【問い合わせ先】
道路下水道局下水道料金課(092−711−4507)
集落排水処理施設使用料の減免
家庭の下水道料ばかりがニュースに上がっておりますが、他にも減免対象となるものがありますので、ご紹介します。
家庭の農業集落及び漁業集落排水処理施設使用料も2ヶ月全額減免となります。
対象となる方の使用料を自動的に全額減免となりますので手続きは下水道同様不要となります。
【問い合わせ先】
農林水産局漁港課(092−711−4372)
し尿処理手数料の減免
定期収集をご利用されている家庭のし尿処理手数料を2ヶ月全額免除。
対象となる家庭の手数料を全額減免。手続きは下水道同様不要です。
【問い合わせ先】
環境局収集管理課(092−711−4346)
その他
学校給食における食材価格高騰の対応として、保護者の経済的負担を増やさずに、給食の質の維持を図るため、国の「新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金」を活用し対応。
【問い合わせ先】
教育委員会給食運営課(092−711−4642)
保育所等の給食における食材価格高騰への対応として、上記同様に国の「新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金」の活用や福岡県が実施する補助制度を活用し、保育所等の給食食材費の価格高騰分を助成。
【問い合わせ先】
こども未来局運営支援課(092−711−4245)
地元水産物を小中学校等の学校給食として無償提供。
【問い合わせ先】
農林水産局水産振興課(092−711−4364)
情報は2022年5月31日時点です。
正式には6月の議会を経て正式に決定いたします。
まとめ
円安の状況や新型コロナウイルスの影響で、日本全国では物価の高騰が続いています。
物価の上昇ということは、隠れ消費税支払額増加にも繋がっています。
(例)100円だと10円の消費税が、200円だと20円で10円の増税です。
現在の総理大臣は国会で「消費税減税は考えていない」と明言しています。
色々不満は募るばかりですが、まずは7月の参議院選挙に行き政治参加をし、国を変えましょう。